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赤峯豪

しがみつくような格好で輝く未来を目指して 日常に押し潰されそうになりながら 過去に変えてく ふと全て投げ出してどこか遠くへ 逃げたくなる時もあるけれど 止まらないでずっと走り続けてよ 過去も未来も抜けて 走り続けたその先にきっと 君の描く世界が広がるはずだ 空を舞う風に足をとられて上手く泳げない どこかにつかまろうと伸ばした手には 小さな夢のカケラ どんな不細工な姿でも飛び続けるさ 藻掻きながら先へ 止まらないでずっと羽ばたき続けてよ 希望も絶望ものせて 辿り着けるんだ 強く想い込めて 僕らだけの世界へ行くんだ 消えない光はあるんだ どこまでも届く 止まらないでずっと走り続けてよ 過去も未来も抜けて 走り続けたその先はきっと 君の描く世界だ 止まらないでずっと羽ばたき続けてよ 突き抜けるようなイメージで 辿り着けるんだ 強く想い込めて ほら僕らの世界だ 「聞こえる」


赤峯豪

冷たく澄んだ空気が僕の体を包んで 新しい日へと運んでいく 君の声を背中で聞いて少し笑った また今日も歩き出せる 一人でも どんなに拒んでみたって針は進んでいくなら 何でも楽しめるように 生きたいな 空から舞い散る 全てを受け入れて行こう 違って見えるさ いつもと同じこの世界も 今はくすんだ景色も鮮やかに色づいて 新しい日が始まろうとしてるよ 一人じゃない 見たこともない表情で僕らを迎えてくれる いつかまた君とそこに 行きたいな 空絡まり合い 僕らを映し出してる 遠くで微かに 僕らを呼ぶ声がしてるよ 空から舞い散る 全てを受け入れて行こう 違って見えるさ いつもと同じこの世界も 空絡まり合い 僕らを映し出してる 遠くで確かに 僕らを呼ぶ声がしてるよ


赤峯豪

靄がかかった薄暗い森を僕は独り彷徨う 先はほとんど見えないけど どこか微かに見覚えのある景色だ 水辺に辿り着き 波に踊る光が見えた そこで気付いた ここは僕の内側で 自分でさえどこがどこかわからない 君を愛した僕はここにいる その想いは頼りなかったの 風が吹けば揺らいでしまうくらいに 僕は水に浮かんだ月 君へと向かう想いこそは揺るぎないものと思っていたんだ それでもここは僕の内側で 自分でこの薄暗い空晴らさなきゃ 君を愛した僕はここにいる 届かない想いだとしてもいい いつか揺れない光に変えてみせるよ きっと 水に浮かんだ月 君を愛した僕はここにいる 君にも入り込めない場所 ただ一つの小さな灯りは君への想い それだけは確かだ


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