僕らが生きなきゃいけない世界では
誰かがまた誰かを傷つけてる
幼稚園で習った“やっちゃダメ”なこと
いつまでも何故かやめられないその人たち
考え抜いた答えは一言で否定され続け
自分などここにはないと思わせる手口
お互いのそれぞれが
その違いが重なった
奇跡を感じ認め合い始まる
ムカつくと罵っても
未来は一つも変わらない
手のひらを開いて差し出そう
本気で相手にしても何も生まない
身勝手なストレス発散はゴミ屑以下
作り笑いは笑顔じゃなくて心の傷跡を
隠すのが上手になるまでの猶予
君は君のままでいい
僕は僕のままでいい
それくらい楽な気持ちで過ごせたら
痛みと後悔も見せて
その時はきっと笑って
本物の笑顔に会えるように
「君と僕と彼らとも大差ないけど」
お互いのそれぞれが
その違いが重なった
奇跡を感じ認め合い始まる
僕は僕のままでいい
君は君のままでいい
それくらいの気持ちで楽に行こう
生きて行こう