気づいていてもここには居ないから
普通の笑顔で言葉を交わす
静かに生きる 思いついたポーズ
虚栄と逃避を孕むくせに
その綻びに雫が落ちて
波を打ち心を伝う
鈍色の嘘と真実 自分さえ欺く
頼りない関わりでも果実が実ると
七色の幻想からモノクロの現実
始めからわかってても向かう夜明け
傷つけるより痛いことを求め
あの罪この罰を釣り合わせる
きっと互いにわかってることも
何もかも消して凭れる
何度でも繋がるから何度でも離れる
数えても意味がないほど複雑に絡む
汚れてく日が沈んだらもう一度始まる
玉虫色の台詞が隠す本音
記憶がまた壊れる
鈍色の嘘と真実 自分さえ欺く
頼りない関わりでも果実が実ると
虹色の幻想から白黒の答えは
最後までわからないから向かう夜明け
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