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アンナチュラル

  • 赤峯豪
  • 2016年11月19日
  • 読了時間: 1分

どうしようもなく人を嫌い 誰にも触れられたくない時がある だから今日も頭の中でたくさん殺したんだ この世界をシュクセイ 原始の時に戻せばこの地球も 少しはましになるだろう そろそろ再生の時期だ くだらない人間がのさばり 世界を動かしてるような顔してる もううんざりなんだこんな場所 全てをゼロにしてこの世界をサイセイ 自然を壊し空気も汚した 挙げ句 心までもなくしてしまったんだ 自然と共生 それが不自然だ 守りたいのならば先ずは滅びよう ヒトが生きること自体が破壊だ 殲滅させて最後に残った私は自ら尽きよう


 
 
 

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ここに続く後先

気まぐれにはしゃいでたあの頃の僕ら 夢見たくて夢を語ってた 可能性は無限と信じ込んでた “期限つき”の若さの中 繋いでみたら掌だけじゃなかった 胸の奥の奥があたたかくて でもなぜか怖くて 期待してまた裏切ってる どれだけ強く願ってみても消えてく 涙がかわいたあとの虚しさ...

 
 
 
重なり

僕らが生きなきゃいけない世界では 誰かがまた誰かを傷つけてる 幼稚園で習った“やっちゃダメ”なこと いつまでも何故かやめられないその人たち 考え抜いた答えは一言で否定され続け 自分などここにはないと思わせる手口 お互いのそれぞれが その違いが重なった...

 
 
 
カラフルナセカイ

気づいていてもここには居ないから 普通の笑顔で言葉を交わす 静かに生きる 思いついたポーズ 虚栄と逃避を孕むくせに その綻びに雫が落ちて 波を打ち心を伝う 鈍色の嘘と真実 自分さえ欺く 頼りない関わりでも果実が実ると 七色の幻想からモノクロの現実...

 
 
 

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