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  • 赤峯豪

見えていた 渦に囲まれてゆくのを

だんだんと 動けなくなるみたい

そう誰も届かないで

失うことばかりを恐れ

I’m fallin’ down

夢見てた場所なのに 満たされないよ

あふれ出す欲望に侵されてく

気づいてた 空が濁ってゆくように

心にも入り込まれていたみたい

もう誰も届かないね

君が辿り着いたあの場所へ

I’m fallin’ down

見えないくらいで 掴もうとしないのなら

さあ たくさんの光を空へ放て

I’m fallin’ down

感じてよ 空に誘われてゆくように

もう一度腕をのばしてみよう

少しぐらい失くしてもいいから


  • 赤峯豪

あたたかな風にいま

背中をおされて

やわらかな期待につつまれて

歩き出す

陽射しに目を覚ました 

花たちに彩られ

街並はやさしく新しい季節へと

大きな力に属すために

無理に自分を着飾ったりしないで

いつか見た風景の中でほら

描いてた夢に色をつけるよ

花びらも散りはじめる頃には

理想と現実の違いに躓いてるだろうか

もう迷わなくていいんだよ

僕がずっとここにいてあげるから

またここに新しい記憶が

始まるんだね君と二人一緒に

いつか見た風景の中でほら

描いてた夢に色をつけるよ

大きな窓を開けて その風を感じて さぁ

いつか見た風景の中でほら

描いてた夢に色をつける

またここから新しい記憶が

始まるよ二人で色をつけよう


  • 赤峯豪

ふりかえるたび 重い記憶が押し潰そうと

途切れることなく 続いていくものと信じていたのに

We’d been together, but I’m all alone.

懐かしい香りが あの頃のこと思い出させる

目を閉じて眺めるあの景色

あの棘が刺さらないように

また心に殻を張ってしまう

気づかないうちにあの想いはなくなっていた

明日になれば新しい色が広がるだろうか

We’d been together, but I’m all alone.

このまま誰か殺してくれたら

何もできずにいる 自分の弱さを

認められなくて

We’d been together, but I’m all alone

また心に殻を張ってしまう


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