限られた時間

形式的に慰め合って

と思ったら

次には敵対して

限られた時間を無駄にしてはいないかい

本当は「世の中全ての人のために」

とか言いたいんだけど

現実的にたぶん難しいから

好きな人たちのためにこの命を使う

僕らには時間がある

残された

だけど限られた

その中で

誰かを嬲ったり

他人の失敗を嘲弄する前に

やるべき事はいくらでもあるだろう

何もかもストレスってやつのせいにしてみては

正体不明の不安や苛立ちと常に戦っているんだろう

僕らには時間がある

残された

だけど限られた

その中で

誰かを傷つけてる

暇はないだろう

そんな声が頭の中に直接響いた

僕らには時間がある

残された

だけど限られた

その中で

愛すべき人たちを愛していく

無駄な時間などない

やるべき事はいくらでもあるだろう

クリスマス風ソング

科学の根拠なんて全くないようなことを言うけれど

12月に入るとそわそわとワクワクしちゃうんだ

子供の頃にプレゼントを待ちわびたのと同じように

枕元に靴下、これじゃ入らないかなんて心配した

キラキラと騒ぎ出す街並みを

斜めに見てるようなそこの捻くれ者も

ただシンプルに楽しもう

あの頃の気持ちを思い出したら

雪も降って寒いけど

綺麗だろういつものこの町も

届けてくれる贈り物は

君が望む未来に繋ぐ輝き

26日過ぎたら門松飾って一気に和風にするくせに

そんな独自な日本が不思議

面白くて良いじゃない

世界の愛と平和を願うのも大事なことだけれど

今目の前にいる人の声を聞こう

その先にある未来

厳かに静まり返る街並みが

人々を包み込むこれもラブアンドピース

さあ真っ直ぐに会いに行こう

あの頃の気持ちを思い出したら

大切なものがいつまでも

手の届く距離にいてくれるわけじゃない

なくして涙流すよりも

消せないほどの記憶を刻もう

さあシンプルに楽しもう

本当はそう言ってもらえるのをずっと待ってた

寒がりで捻くれた僕だけど

あの頃の気持ちを思い出したら

大切なものはいつまでも

僕らの中にしまっておけるかな

届けてくれる贈り物は

君が望む未来に繋ぐ輝き

脈打つ痛み

「その服を着ちゃうセンスどうなのよ？

その言葉を選ぶそのセンスも

人を蔑む前に

まずは鏡を見てくれ

色眼鏡の奥の目も濁りまくってるぜ

言う事ばかりでかいがその全てが怪しすぎるぜ

さっさとどこかに消えてくれ」と

影で言われてる中年のオッサン

まあかわいそうに

だけど言ってる人の気持ちもわからないではない

自分では気づいてないだろう

正当化ばかり

まさに‘虎の威を借る狐’だから

持ち上げられてその気になって

今日も偉そうな

「現金な男と嫌われてるみたい

奴は即物的だからとか

心から信頼してる人は

周りにはいないみたいだぜ

聞いたことない誰かとの繋がり

会話のそこかしこに忍ばせアピール怪しすぎるぜ

とっととどこかに消えてくれ」と

こそこそ言われてる中年のオッサン

まあかわいそうに

だけど言ってる人の気持ちもわからないではない

自分では気づいてないだろう

正当化ばかり

まさに‘虎の威を借る狐’だから

持ち上げられてその気になって

今日も偉そうな