top of page
  • 赤峯豪
  • 2016年11月19日
  • 読了時間: 1分

離れていても心は一つ繋がってるなんて 幻想だよと拒んでいたよ あの日君に出会うまでは ここにいるのは僕だけ 呼吸も一つ微かに聞こえるだけだ あの日自転車に跨り 青い風になって消えた 二人の影 「離れていてもいつでも君の味方でいるから」 そんな言葉に意味などないと疑っていたよ あの日 僕は 今も元気でいるかな変わらず 笑顔を振りまいているかな今日も その内側には涙も傷さえも隠したまま 君は笑う 離れていたらいつか忘れる 共に見た夕日も 諦めに似た強がりを見せ 慰めるように言い聞かせた 誰かを思う強く優しい気持ちは消えない その誰かのことを救うまで 今は信じられる 離れていても心は一つ繋がってることを その証だろう僕にも笑顔と涙が同時にこぼれた


 
  • 赤峯豪
  • 2016年11月19日
  • 読了時間: 1分

君の心の音が始まった時に 僕らの鼓動も重ね合わせ 君の温もりが少しずつ大きくなり 僕らの希望もまた同じだけ 待ち焦がれていたんだ長い間 少しの不安も抱えて 怖がらないで この手を掴んで 僕らが決して離さない 大丈夫だよ その手を繋いで どこでもどこまでだって一緒に行こう この世界に君の声が届いた時 僕らも一緒に生まれたんだ 君が選んで 来てくれたこの場所に たくさんの彩りを結ぼう いやな事だってきっとさ あるだろう それが本当の世界だとしても 怖がらないで その足で踏み出せば そこには君だけの景色 大丈夫だよ 傷付き疲れたら 僕らがここで待ってるから 虹を結び 怖がらないで この手を掴んで 僕らが決して離さない 忘れないで 傷付き疲れたら いつでも君の帰る場所が ここにあること


 
  • 赤峯豪
  • 2016年11月19日
  • 読了時間: 1分

離宮の夜に僕らが繋いだ 絆はずっと離れないよ 地球の上に僕らだけみたい 寂しささえも静かに響く 浴びるほどの酒と嘘を飲み干したなら 難しいことはもう何も考えずに今は笑おう 手を広げてこの世界を飛び回れるような そんな強さをきっと僕ら手にした 見えなくても突き進める その声を頼りに そんな脆さも受け入れ明日を待てた あの夜 時空を超えて旅してるみたい 刹那が不意に永遠になる 夢中のままに話し続けてた 悲しい過去 楽しい未来 抱えきれない痛みに潰されそうな時も 手を貸してくれるから驚くほど軽くなるんだ 人は皆孤独だから誰といても一人 そんな不安を積み重ねてきた日々 それを全て壊したのはあの日の出会い 言葉だけじゃない通い合う心と出会えた 全て語らずも伝わる届く 忘れかけてた温もりに涙する 手を広げてこの世界を飛び回れるような そんな強さをきっと僕ら手にした 見えなくても突き進める その声を頼りに そんな脆さも受け入れ明日を待てた あの夜 離宮の夜に僕らが繋いだ 絆はずっと離れないよ


 

© 2016-2025by Akamine Go. Proudly created with Wix.com

bottom of page