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  • 執筆者の写真: 赤峯豪
    赤峯豪
  • 2020年7月7日
  • 読了時間: 1分

泣いてたのはもう一人の僕

笑ったのはまた違う自分

選ばれない人間だと気づき

その時点ではもう遅いだろう


腐った集団の中 間違った価値観に

押し潰され自分を消してしまう

その末路には..


僕がキミに会いたいのは

その暗闇から救い出す誓いで

もうその他大勢に紛れなくても

二度と汚れた鎖に囚われることない自由へ


訊ねたのはもう一人のキミ

応えたのはまた違う自分

選ばれない人間が選んだ

その望みはただ“イキル”こと


触れることは叶わない隔たれた視界でも

見えてるのは同じ現実で

その区別はない


僕がキミに会いたいのは

その柵から抜け出せる期待で

もう十分だろ笑わなくていい

何度躊躇ってみても行き着く先は同じで


もし明日がなくなったら

今日はどんな時間が流れるだろう


僕がキミに会いたいのは

その暗闇から救い出す誓いで

もうその支配に怯えないで

強く見つめた未来をこの手が選ぶ卒業

 
  • 執筆者の写真: 赤峯豪
    赤峯豪
  • 2020年6月22日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年7月11日

心に決めた譲れない想いを

支え合うように大切なモノが生まれてくから

馬鹿にされてもどんな言葉で罵られても

辛うじて平常心を保っていた

斜めに見る景色は歪んでいた

頼りないと見捨てた自分自身はまだそこに立ってた

魂が泣き叫んでる

聞こえないふりはもう出来なくて

それが正しくなくても大切なモノを守るために

苦しみ痛みを伴うとしても

楽しいことが二度となくても

もしも歌が言葉を遙か超え

重ね合うように大切なモノに届いていたら

稚拙な詩も全て本物の感情から溢れたんだと

胸を張れるかな

信じていたはずだと忘れないように

情けないと見限ることはたやすい逃げになるから

悔しいと泣き叫んでも

誰かが誰かのせいにしてばかり

それが正しくなくても大切なモノを守れるのか

綺麗な悪意はないと知っていても

どこかには残っている優しさを

魂が泣き叫んでる

聞こえないふりはもう出来なくて

それが正しくなくても大切なモノを守るために

苦しみ痛みを伴うとしても

楽しいことが二度となくても

 
  • 執筆者の写真: 赤峯豪
    赤峯豪
  • 2020年5月25日
  • 読了時間: 1分

最後に笑うのが誰かなんてさ

そんな事に興味がある奴が泣いてる

最初の一歩も踏み出してみたけど

何一つも変えられないまま

当たり前の強さも持ってないなら

特別な弱さを君だけの強みに変えられるかもしれない

どこまでも

その瞳サヨナラさよなら

もう一度最後まで走れるさきっと

あの光射しこむ場所まで

転んで挫けて打ちのめされても

叫び続けよう

頑張る人たちを嗤うような奴を

見ても笑えるくらいに強くなれたら

前向きが全て正しいと決めつける

そんな風潮も否定できるかな

当たり前の正義はどこにもないけど

善も悪もその場その場それぞれの正しさがあるからこそ

救われる


その痛みサヨナラさよなら

もう一度最初からやり直せるさきっと

あの怒り収める場所など

なくても胸に抱えたままでも

変わり続ける


その瞳サヨナラさよなら

もう一度最後まで走れるさきっと

下らないと諦め切り捨てた

それなら振り切ったその先までも

走り続けよう

 

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