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執筆者の写真赤峯豪

更新日:2020年7月11日

心に決めた譲れない想いを

支え合うように大切なモノが生まれてくから

馬鹿にされてもどんな言葉で罵られても

辛うじて平常心を保っていた

斜めに見る景色は歪んでいた

頼りないと見捨てた自分自身はまだそこに立ってた

魂が泣き叫んでる

聞こえないふりはもう出来なくて

それが正しくなくても大切なモノを守るために

苦しみ痛みを伴うとしても

楽しいことが二度となくても

もしも歌が言葉を遙か超え

重ね合うように大切なモノに届いていたら

稚拙な詩も全て本物の感情から溢れたんだと

胸を張れるかな

信じていたはずだと忘れないように

情けないと見限ることはたやすい逃げになるから

悔しいと泣き叫んでも

誰かが誰かのせいにしてばかり

それが正しくなくても大切なモノを守れるのか

綺麗な悪意はないと知っていても

どこかには残っている優しさを

魂が泣き叫んでる

聞こえないふりはもう出来なくて

それが正しくなくても大切なモノを守るために

苦しみ痛みを伴うとしても

楽しいことが二度となくても

執筆者の写真赤峯豪

最後に笑うのが誰かなんてさ

そんな事に興味がある奴が泣いてる

最初の一歩も踏み出してみたけど

何一つも変えられないまま

当たり前の強さも持ってないなら

特別な弱さを君だけの強みに変えられるかもしれない

どこまでも

その瞳サヨナラさよなら

もう一度最後まで走れるさきっと

あの光射しこむ場所まで

転んで挫けて打ちのめされても

叫び続けよう

頑張る人たちを嗤うような奴を

見ても笑えるくらいに強くなれたら

前向きが全て正しいと決めつける

そんな風潮も否定できるかな

当たり前の正義はどこにもないけど

善も悪もその場その場それぞれの正しさがあるからこそ

救われる


その痛みサヨナラさよなら

もう一度最初からやり直せるさきっと

あの怒り収める場所など

なくても胸に抱えたままでも

変わり続ける


その瞳サヨナラさよなら

もう一度最後まで走れるさきっと

下らないと諦め切り捨てた

それなら振り切ったその先までも

走り続けよう

執筆者の写真赤峯豪

何の変哲もない小さな家に生まれた

誰でも普通に言われる その程度には可愛くて

聞こえてたのはいつも誰かを責めてるような声だった

どこでどう間違え道を進み逸れたの

無邪気とは程遠くて その割に弱虫で

探してたのはいつも自分を欺くほどの強さで

転ぶまでわからない痛みでも

何気ない空がそこに広がってた

その向こうにないものは全てで

諦める気すらもうとうに失せる

輝いてる事はないけど考えてる事

それは無限大

ここにいるよ

そこら中どこにでもあると言われる人生

その心の裏側で 雷が身を滅ぼす

見つけてたのはそして自分を騙すほどの弱さで

転んでも気づかないほど鈍く

何気ない雲がそこに浮かんでいた

命まで取られはしないその甘さ

諦めより余程たちの悪い

共感される事はないけど共存は求め

それは無防備

ここにいたい

何度も立ち止まり迷って探すけど

在りもしない自分

転ぶまでわからない痛みでも

何気ない空がそこに広がってた

倒れたから見えたその角度が

創造の想像力を創造する

輝いてる事はないけど考えてる事

それは無限大

ここにいるよ

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