泣いてたのはもう一人の僕
笑ったのはまた違う自分
選ばれない人間だと気づき
その時点ではもう遅いだろう
腐った集団の中 間違った価値観に
押し潰され自分を消してしまう
その末路には..
僕がキミに会いたいのは
その暗闇から救い出す誓いで
もうその他大勢に紛れなくても
二度と汚れた鎖に囚われることない自由へ
訊ねたのはもう一人のキミ
応えたのはまた違う自分
選ばれない人間が選んだ
その望みはただ“イキル”こと
触れることは叶わない隔たれた視界でも
見えてるのは同じ現実で
その区別はない
僕がキミに会いたいのは
その柵から抜け出せる期待で
もう十分だろ笑わなくていい
何度躊躇ってみても行き着く先は同じで
もし明日がなくなったら
今日はどんな時間が流れるだろう
僕がキミに会いたいのは
その暗闇から救い出す誓いで
もうその支配に怯えないで
強く見つめた未来をこの手が選ぶ卒業
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