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大切なモノ

  • 執筆者の写真: 赤峯豪
    赤峯豪
  • 2020年6月22日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年7月11日

心に決めた譲れない想いを

支え合うように大切なモノが生まれてくから

馬鹿にされてもどんな言葉で罵られても

辛うじて平常心を保っていた

斜めに見る景色は歪んでいた

頼りないと見捨てた自分自身はまだそこに立ってた

魂が泣き叫んでる

聞こえないふりはもう出来なくて

それが正しくなくても大切なモノを守るために

苦しみ痛みを伴うとしても

楽しいことが二度となくても

もしも歌が言葉を遙か超え

重ね合うように大切なモノに届いていたら

稚拙な詩も全て本物の感情から溢れたんだと

胸を張れるかな

信じていたはずだと忘れないように

情けないと見限ることはたやすい逃げになるから

悔しいと泣き叫んでも

誰かが誰かのせいにしてばかり

それが正しくなくても大切なモノを守れるのか

綺麗な悪意はないと知っていても

どこかには残っている優しさを

魂が泣き叫んでる

聞こえないふりはもう出来なくて

それが正しくなくても大切なモノを守るために

苦しみ痛みを伴うとしても

楽しいことが二度となくても

 
 
 

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