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  • 執筆者の写真赤峯豪

更新日:2020年7月29日

いくつもの道が重なり交わり 僕らがいて

無数の交差点が全て世界を形作ってるように


消えかけた虹をまた描き出してる 君を思う

いつもの笑い顔もたまの泣き顔にも見えるように


自分が生み出した恐れに蝕まれてしまうから

僕はいつでも何度も君を呼ぶ


君の温もり 届く触れ合い

その一つ一つが本当は奇跡

手をのばしても届かない距離

だからこそ強く近づく祈り

離れていても繋がってると知った


喉元過ぎても熱さを忘れない 僕らでいて

互いを思いやれる優しさがいつもここにある


一度きりの人生だとわかってるつもりでいたけど

会いたい人に会えないその時も


聞こえなくても届く想いが

この星の空に溢れてるから

悲しいけれど でも大丈夫

また会える日々が必ず来るから

そばにいるよ心は一つのままで


君の温もり 届く触れ合い

その一つ一つが本当は奇跡

手をのばしても届かない距離

だからこそ強く近づく祈りを

離れていても繋がってると知った

  • 執筆者の写真赤峯豪

泣いてたのはもう一人の僕

笑ったのはまた違う自分

選ばれない人間だと気づき

その時点ではもう遅いだろう


腐った集団の中 間違った価値観に

押し潰され自分を消してしまう

その末路には..


僕がキミに会いたいのは

その暗闇から救い出す誓いで

もうその他大勢に紛れなくても

二度と汚れた鎖に囚われることない自由へ


訊ねたのはもう一人のキミ

応えたのはまた違う自分

選ばれない人間が選んだ

その望みはただ“イキル”こと


触れることは叶わない隔たれた視界でも

見えてるのは同じ現実で

その区別はない


僕がキミに会いたいのは

その柵から抜け出せる期待で

もう十分だろ笑わなくていい

何度躊躇ってみても行き着く先は同じで


もし明日がなくなったら

今日はどんな時間が流れるだろう


僕がキミに会いたいのは

その暗闇から救い出す誓いで

もうその支配に怯えないで

強く見つめた未来をこの手が選ぶ卒業

  • 執筆者の写真赤峯豪

更新日:2020年7月11日

心に決めた譲れない想いを

支え合うように大切なモノが生まれてくから

馬鹿にされてもどんな言葉で罵られても

辛うじて平常心を保っていた

斜めに見る景色は歪んでいた

頼りないと見捨てた自分自身はまだそこに立ってた

魂が泣き叫んでる

聞こえないふりはもう出来なくて

それが正しくなくても大切なモノを守るために

苦しみ痛みを伴うとしても

楽しいことが二度となくても

もしも歌が言葉を遙か超え

重ね合うように大切なモノに届いていたら

稚拙な詩も全て本物の感情から溢れたんだと

胸を張れるかな

信じていたはずだと忘れないように

情けないと見限ることはたやすい逃げになるから

悔しいと泣き叫んでも

誰かが誰かのせいにしてばかり

それが正しくなくても大切なモノを守れるのか

綺麗な悪意はないと知っていても

どこかには残っている優しさを

魂が泣き叫んでる

聞こえないふりはもう出来なくて

それが正しくなくても大切なモノを守るために

苦しみ痛みを伴うとしても

楽しいことが二度となくても

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