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ボクノチ

  • 赤峯豪
  • 2016年11月19日
  • 読了時間: 1分

夜明け前目覚めた ふとどこかへ向かった 見知らぬ列車に乗り そうボクノチを探しに 長い闇を新しい光が消した 穏やかな空の香り 君が見つけた君の地はどこなの? 僕はそこには行けないけど たとえ他に何もなくてもいいさ ボクノチにたどりつけるなら どこまで行こうと 道は見えず立ち止まり 戻ろうとするけど もうそこには道はない あたたかい時間をくれたけど そこはまだボクノチじゃなかったみたい 君の中にある君の血はどこなの? 僕はそれを感じられないけど たとえ他に何もなくてもいいさ 僕の中にそれがあるなら たくさんの人にふれたけど そこはまだボクノチじゃなかったみたい 君が見つけた君の地はどこなの? 僕はそこには行けないけど たとえ他に何もなくてもいいさ ボクノチにたどりつけるなら


 
 
 

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