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赤峯豪

幻想


輝く白いとき その向こうでは あの日の僕らが笑いあってた いつまでもずっと続くといいな 消えかけた細い炎を 僕ら手をかざし守り続けた いつまでもこのまま絶やさぬように 人は皆変わってく  そんな事にさえ気づかずに 幻想の中へ in an illusion 大きくなったように見えたのは たくさんの汚れを身につけたから そんな鎧で守ってるつもり? 一つずつきれいに剥がしていったら 何も残らなかった 生まれながらは皆無垢だったの? 人は皆変わってく せめてこの記憶だけは美しいまま 色褪せないで 永遠に 人は皆変わってく  そんな事にさえ気づかずに 幻想の中へと いつまでも過去の美しいままではない せめてこの記憶だけ 色褪せないよう


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