赤峯豪2018年4月23日読了時間: 1分悲しみの穴世の中に渦巻いてる沢山の悲しみ捨てられる場所があったならばこれ以上泣かないで済むか 持ちきれないくらいに大きくなり足取りも重い潰されたくないからと必死に逃れたいからと闇雲に 底が見えないほどの闇にその穴に身勝手な欲望のまま投げる悲しみの穴がある悲しみの穴があく どれくらいの深さがあれば足りるだろう自分が楽になるには 底が知れない利己的な欲望その穴に醜くどろどろと積もり溜まる悲しみの穴がある悲しみの穴があく 穴を覗き込んだら足を滑らせて落ちた
世の中に渦巻いてる沢山の悲しみ捨てられる場所があったならばこれ以上泣かないで済むか 持ちきれないくらいに大きくなり足取りも重い潰されたくないからと必死に逃れたいからと闇雲に 底が見えないほどの闇にその穴に身勝手な欲望のまま投げる悲しみの穴がある悲しみの穴があく どれくらいの深さがあれば足りるだろう自分が楽になるには 底が知れない利己的な欲望その穴に醜くどろどろと積もり溜まる悲しみの穴がある悲しみの穴があく 穴を覗き込んだら足を滑らせて落ちた
重なり僕らが生きなきゃいけない世界では 誰かがまた誰かを傷つけてる 幼稚園で習った“やっちゃダメ”なこと いつまでも何故かやめられないその人たち 考え抜いた答えは一言で否定され続け 自分などここにはないと思わせる手口 お互いのそれぞれが その違いが重なった...
カラフルナセカイ気づいていてもここには居ないから 普通の笑顔で言葉を交わす 静かに生きる 思いついたポーズ 虚栄と逃避を孕むくせに その綻びに雫が落ちて 波を打ち心を伝う 鈍色の嘘と真実 自分さえ欺く 頼りない関わりでも果実が実ると 七色の幻想からモノクロの現実...
Happiness&Luckiness In『僕がここに生まれた意味はどこかにあるの そんな難しい話よくわからないけど あなたの声で目覚め その匂いを感じて 触れたのは温もりと眩しい世界 イタズラと遊び 何でも試したい ワンツーも覚えた 全てあなたがくれた 側にいるだけでただ嬉しくて笑うから...