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PS

  • 赤峯豪
  • 2018年7月24日
  • 読了時間: 1分

僕の身体を取り囲んでるパーソナルスペースは広い

人混みの中でもどうにかして一定の距離を保とうとする

夏場は薄着だから特に近く感じる

お互いベタつくのだけはもう嫌だろう

誰にでも近づける

あの人みたいになりたいな

壁を作らないで

どんな人も受け入れられる

心のスペースは広く

ちょっとした事で不快に

感じてちゃしょうがない

見えないバリアは見ないで行こう

僕の身体を取り囲んでるパーソナルスペースは広い

本当は君に触れたいのにそれが邪魔して届かない

諦めようとしたとき突然目の前に

その手が差し伸べられたからまるでグローリー

ちょうど良い距離感なんてのは

あるんだろうけど難しい

殻に閉じこもらないで

せっかくだから近づきたい(かも)

受け止める器は大きく

割り込みされても

笑って許すくらいがちょうどいい

負けん気だけそっと持っていこう

相手が君ならこの広いパーソナルスペースも

少しは狭まってくれるか

誰にでも近づける

あの人みたいになりたいな

壁を作らないで

どんな人も受け入れられる

心のスペースは広く

つまらない事で不快に

感じてちゃもったいない

見えないバリアは見ないで行こう


 
 
 

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