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Boys of Summer

  • 赤峯豪
  • 2018年7月30日
  • 読了時間: 1分

ジリジリと強さを増してく太陽と

紫を超える光にやられないように

そんな真夏の砂浜で出会った君は眩しい

灼熱のアスファルトに滴り落ちた汗が

一瞬にして消え なくなるような

短い季節が来たらもう

すぐに去っていく きっと

青い空と真っ白い雲を見上げる

何故だろう

それだけで顔が「ニヤけ」ちゃう

余りの暑さに頭がおかしくなったか

君の笑顔を思い浮かべてるせいかな

アレもコレも全部夏の仕業で

笑おう「夏なんだから!」

ヒリヒリと焼けた肌は赤く熱をもつ

心も火傷したみたいに熱い

君に届きそうもないこの想いは重い?

ひと夏の恋なんてもんがあるから

舞い上がったボーイズオブサマー

淡い夢に期待して

生ビールとトロピカルカクテルで乾杯

汗と涙の結晶はどこだ?

夢と現実を彷徨ってたら見つからないけど

波に揺られ流れに身を任せ

嫌なことは何もかも忘れちゃおう

沈む夕日は少し寂しいけど

明日も暑い夏だから

青い空と真っ白い雲を見上げる

何故だろう

それだけで顔が「ニヤけ」ちゃう

余りの暑さに頭がおかしくなったか

君の笑顔を思い浮かべてるせいかな

アレもコレも全部夏のおかげで

笑おう「夏なんだから!」


 
 
 

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