耳元で囁く天使と悪魔は
どちらも自分が生み出した自分
分かれ道を進むときの理由に
いいように使おうとしてるだけ?
「僕は大丈夫」と君はいつも言う
悩んでて苦しんでいることも隠して
柔らかく優しい
安らぎを描いたみたいな
光に包まれ眠っていたいな
そんな欲も抱えて
でも我慢して堪える
そんな君も知ってるよ
笑顔の奥の涙
泣かない事は強さじゃないって
笑って返すことができなかったさっき
すぐに後悔して自分を嫌悪
間違いも犯す迷うこともある
わからなくなって自棄にもなる
でも昨日できなかった事が今日できる
それがほんの少しでも
君にしかわからなくても
弱くても強くても
無様でもカッコよくても
自分の認める自分を讃え合っていこう
割り切ったつもりでも
余ってる想いが
そのままでいいじゃないか
涙目の向こうの笑み
悩み、惑う姿も胸を張れるさ
柔らかく優しい
安らぎを描いたみたいな
光に包まれ眠っていたいな
そんな欲も抱えて
でも我慢して堪える
そんな君も知ってるよ
笑顔の奥の涙
泣いてもいいよ
もうこれで大丈夫