top of page
検索

ライトフライ

  • 赤峯豪
  • 2019年12月1日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年5月24日

青い空に放たれた僕らの運命

白い太陽と重なり消えた

知らない間にどこに行ったか見失って

気がついた時にはもう遅くて

足元に落とした転がる夢

一つの失敗で全て失くしてしまった

Ah 何度も負けてきた僕らにだけ

見せられる景色がここにはある

Ah 下向いて思い出集めるより

前に行こうぜ また負けに

迷いのせいでスタートが遅れたのか

空より大地より心の広い

仲間たちの視線が突き刺さって

僕の居場所はもうどこにもない

足跡を残した辿れないほど

汗をかいただけじゃ届かないと知った

Ah 勝ち続けるのは一握りで

それでもこの次には負けるかも

Ah そんな僕らに出来る事は一つ

弱い自分には負けないと

何度も何度も誓い続ける

もし全てに嫌気がさして負けてしまっても

もう一度また誓えばいい

さあ僕ら不完全なまま続けよう

Ah 何度も負けてきた僕らにだけ

見せられる景色がここにはある

Ah 下向いて思い出集めるより

前に行こうぜ また負けに




 
 
 

最新記事

すべて表示
ここに続く後先

気まぐれにはしゃいでたあの頃の僕ら 夢見たくて夢を語ってた 可能性は無限と信じ込んでた “期限つき”の若さの中 繋いでみたら掌だけじゃなかった 胸の奥の奥があたたかくて でもなぜか怖くて 期待してまた裏切ってる どれだけ強く願ってみても消えてく 涙がかわいたあとの虚しさ...

 
 
 
重なり

僕らが生きなきゃいけない世界では 誰かがまた誰かを傷つけてる 幼稚園で習った“やっちゃダメ”なこと いつまでも何故かやめられないその人たち 考え抜いた答えは一言で否定され続け 自分などここにはないと思わせる手口 お互いのそれぞれが その違いが重なった...

 
 
 
カラフルナセカイ

気づいていてもここには居ないから 普通の笑顔で言葉を交わす 静かに生きる 思いついたポーズ 虚栄と逃避を孕むくせに その綻びに雫が落ちて 波を打ち心を伝う 鈍色の嘘と真実 自分さえ欺く 頼りない関わりでも果実が実ると 七色の幻想からモノクロの現実...

 
 
 

Comments


© 2016-2025by Akamine Go. Proudly created with Wix.com

bottom of page