top of page
検索
  • 執筆者の写真赤峯豪

ライフ

何の変哲もない小さな家に生まれた

誰でも普通に言われる その程度には可愛くて

聞こえてたのはいつも誰かを責めてるような声だった

どこでどう間違え道を進み逸れたの

無邪気とは程遠くて その割に弱虫で

探してたのはいつも自分を欺くほどの強さで

転ぶまでわからない痛みでも

何気ない空がそこに広がってた

その向こうにないものは全てで

諦める気すらもうとうに失せる

輝いてる事はないけど考えてる事

それは無限大

ここにいるよ

そこら中どこにでもあると言われる人生

その心の裏側で 雷が身を滅ぼす

見つけてたのはそして自分を騙すほどの弱さで

転んでも気づかないほど鈍く

何気ない雲がそこに浮かんでいた

命まで取られはしないその甘さ

諦めより余程たちの悪い

共感される事はないけど共存は求め

それは無防備

ここにいたい

何度も立ち止まり迷って探すけど

在りもしない自分

転ぶまでわからない痛みでも

何気ない空がそこに広がってた

倒れたから見えたその角度が

創造の想像力を創造する

輝いてる事はないけど考えてる事

それは無限大

ここにいるよ

閲覧数:6回0件のコメント

最新記事

すべて表示

重なり

僕らが生きなきゃいけない世界では 誰かがまた誰かを傷つけてる 幼稚園で習った“やっちゃダメ”なこと いつまでも何故かやめられないその人たち 考え抜いた答えは一言で否定され続け 自分などここにはないと思わせる手口 お互いのそれぞれが その違いが重なった 奇跡を感じ認め合い始まる ムカつくと罵っても 未来は一つも変わらない 手のひらを開いて差し出そう 本気で相手にしても何も生まない 身勝手なストレス発

カラフルナセカイ

気づいていてもここには居ないから 普通の笑顔で言葉を交わす 静かに生きる 思いついたポーズ 虚栄と逃避を孕むくせに その綻びに雫が落ちて 波を打ち心を伝う 鈍色の嘘と真実 自分さえ欺く 頼りない関わりでも果実が実ると 七色の幻想からモノクロの現実 始めからわかってても向かう夜明け 傷つけるより痛いことを求め あの罪この罰を釣り合わせる きっと互いにわかってることも 何もかも消して凭れる 何度でも繋

Happiness&Luckiness In

『僕がここに生まれた意味はどこかにあるの そんな難しい話よくわからないけど あなたの声で目覚め その匂いを感じて 触れたのは温もりと眩しい世界 イタズラと遊び 何でも試したい ワンツーも覚えた 全てあなたがくれた 側にいるだけでただ嬉しくて笑うから そんな日々こそ僕の生きがいだ 心配をしてること隠してるのもわかる 僕は大丈夫 ずっとここにいさせて』 “君に出会えたことが私に起きた奇跡 「笑う門には

bottom of page